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「先生」のお父さんが残した6つアドバイス

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私の「先生」の一人である自己啓発コーチが、

お父さんが白血病でなくなった時の事をブログに書いていました。

白血病と診断されてから、たった2か月後に

亡くなってしまったそうです。

自己啓発界第一人者らしく、

お父さんを永遠に失ってしまうかもしれないと思った時、

今までの人生経験や人生に関しての考えを

インタビューして録音したそうです。

その内容をブログで公開しているのですが、

その中でも一番印象的だったのは、彼に向けた6つのアドバイスでした。

それはお父さんの人生の信条でもありました。

 

- 自分自身でいなさい

人の意見に左右されず、自分が正しいと思ったことを、やりなさい。

人の人生ではなく自分自身の人生を生きなさい。

自分はこの世の中で唯一の存在だという事を忘れないで。

 

- 誠実にに生きなさい

正直に、誠実に生きなさい。

簡単なようで実は難しい事。

ついつい自分の都合や見栄で、

嘘をついてしまう事がありがちだけれども

度胸を持って、いつも正直に、誠実に生きなさい。

 

- いつも最善を尽くしなさい

難しい問題に突き当たっても、

これは無理かもしれないと思っても

とにかく最善をつくしなさい。

かならず得るものがあるはずだ。

 

- 家族を大切にしなさい

どんなに忙しくても、どんなに厳しい状況におかれても

家族を大切にする事を忘れてはいけない。

喜びを分かちあい、困ったときは助け合って生きなさい。

 

- 人々に礼儀正しく接しなさい

年上でも年下でも、すべての人に礼儀正しく接しなさい。

それぞれの事情を理解を示し、

相手の態度がどうであろうとも、

いつも礼儀正しく、親切にしなさい。

 

- 自分の夢を追いなさい

たとえそれが困難であっても、諦めずに自分の夢を追いなさい。

自分にとって、本当に大切な事をしなさい。

自分がどのようになりたいか。

それを実現させるよう努力しなさい。

 

なんとシンプルで、心に刺さる言葉でしょう。

たった6つのことですが、すべての人生の教えが

集結されているような気がしました。

こんなアドバイスができる彼のお父さんは、

きっと生き生きとした、幸せな悔いのない人生を生きたことでしょう。

 

私の「先生」は、これについて繰り返し考え、

実行し続け、このアドバイスが彼の人生の信条になったそうです。

その後、自分のミッションになり、

人々へのメッセージとなっていったと言っています。

 

そこで私も自分の人生の信条を考えました。

 

- 自分の達成したい事のために最大限の努力をする

達成が難しく、途中で投げたしたくなる時でも、

決して諦めず、時間をかけて色々な方法で最大限の努力をする。

 

- 今の瞬間を大切にして精一杯生きる。

今の時間はもう二度と戻ってこない事をいつも念頭に入れ、

その瞬間・瞬間に精神を集中し、時間を大切にして精一杯生きる。

 

- 人々に親切にし、役に立つ

自分だけ幸せになっても心は満たされないもの。

人々に親切にし、役立つ事をして、

自分以外の人にも幸せになれるような行動をする。

 

- 感謝の気持ちを忘れない

自分の置かれている状況、身の上に起った事、起こる事、

見るもの、触れるもの、感じるもの、すべてに関して

自分が今ここにいて、生きていることと共に

感謝する気持ちを忘れないようする。

 

- 自分の愛する人達を大切にする。

人は一人で生きてはいけない。

助けが必要な時は最優先で手を差し伸べる。

そしてどんな時でも愛する心を忘れない。

 

これが私の信条です。

壁に突き当たった時、判断に迷うとき、悲しい事があった時、

苦しい状況に置かれた時、

自分の信条ががあると、どう行動したらよいか決める助けになります。

 

あなたの信条ははなんでしょう?

よろしかったら教えて下さい。

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