行動力

「絶対できる」と思ってもできるようにならない

暴露をしてしまうと、「できると思えば、きっとできる。」と言う精神論が苦手です。

私が苦手なだけで、それを否定しているわけではありません。

私の場合は、「できない。」と思っている事を「できる。」と思えるようにはなりません。

スポーツが苦手だったし、根性がないのも、関係しているのでしょうか。

(泳げるようになるために、30歳を過ぎてから水泳を習いに行ったとき、先生が「靖子、日本人根性で頑張れ!!」と言いました。

その時、仲間が「いや~、日本人根性は靖子はもう忘れちゃってるよ。」と一言。 バレバレ。)
 

ただ、「できない」と思っていても、一応はやってみるので、それが救いかと。

例えば、「絶対にできない!」と思っていても、周りがあまりにもやれやれとうるさいので、できないことを証明するためにやってみる、という事がしょっちゅうありました。(あります。---現在形)

「やったけど、やっぱりできなかったよ。」と言うために、とりあえず、やってみるのです。

そうすると、驚く事に、案外できてしまったりするのです。

スペインで仕事を見つける事ができるなんて思っていなかったし、コーチになれるなんて思ってもいませんでした。

セミナーも、動画撮影も、「無理です。」と言い通して、どうして無理なのか、その理由を大演説していました。

もちろん、「できたらいいなあ。」とは思っていましたが。

結局全部できました。
 

もちろん「自分は絶対できる!」と思う事によって、できるようになる人もいるとは思います

でも、みんながみんなそうではなくて、私のように「できないものは、できないんだよ。」と思っていながらも、やってみるとできてしまう人もいるのです。

必ずしも自分で「絶対にできる!」と暗示をかけなくたって構わないんです。

それよりは、やってみたほうがいいです。

私のように、「無理だという事を証明するためにやってみる」のもいいんじゃないかと思います。

いかがですか?
 

ゴンサレス靖子

 

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