自分の強み

第一の強みは人生の意味を気づかせてくれた

昨日のお話の続きです。
 

私が一番に持つ才能の資質「学習欲」は、好奇心旺盛で、新しい事を知って自分の成長を感じる事に、充実感を感じる資質です。

そして、興味を持った事について学んでいるときは、本当に幸せです。

資格を取るとか、試験に受かるとか、具体的な目的がなくても、全然かまわないのです。

学んでいるその瞬間に、幸せを感じます。
 

でも、この資質は、日常の忙しさに追われると、結構忘れられやすいのです。

特に、これが自分の強みだとわかっていないと、何も役に立たない、単なる自己満足や、暇つぶしのように思えてしまいます。

だから、この資質を使うどころか、自ら使わないようにしてしまう時があるのです。
 

そんな時期が、私にはありました。

諸事情でひたすら“火消し”(問題の解決)ばかりに従事しなければならない期間があったのです。

旦那の重病と重なって、看病にも時間は取られてたし、何より旦那が心配だったので、心の中も穏やかではありませんでした。

本を読む事や、新しい事を知る事は、単なる“娯楽”だと思っていたので、「そんな事している場合じゃない。」と、パッタリとやめてしまいました。

そんな期間が2-3年続いたのです。

ついには「私の人生って、いったいどういう意味があるんだろう...」なんて思いはじめました。

そして、だんだん人生しょんぼりした感じになってきました。
 

私が心から「もう生きていてもしょうがないな。」と思う時がくるとしたら、多分それは新しい事が学べなくなった時でしょう。

でも、その時はそんな事には気づいていませんでした。
 

ちょうど“火消し”に時期が終わりかけたころ、例の日経ビジネスの“弱点を改善するよりも、強みを活かそう”という記事を読み、強みにはまって行ったわけです。
 

その後、強みコーチから、「「学習欲」を持っている人は、学ぶことをやめちゃダメ! それがあっての自分なんだから!」と言われ、「なるほどね~~、だからあの時、自分の人生が無意味なものに感じたんだ。。。」と府に落ちました。
 

学ぶことは、この「学習欲」を持っている人にとっては、栄養素のようなものです。

それをやめた時、人生も今一つパッとしなくなるし、幸福感もなくなります。
 

それじゃあ!と思い、どんなに忙しくても、必ず新しい事を吸収できる環境をつくろうと決心しました。

その一つとして、有料のメールマガジンをいくつか購読しています。

毎日メールに配信されてくるので、必ず忘れずに目を通す事ができます。

「へ~~、なるほどね~~」と関心しながら、ホクホクとして読んでいます。
 

こんな些細な事でも、仕組み作っておくと、忙しさで我を忘れそうになった時でも、10分間で「自分が生きる意味」を思い出させてくれます。

私にとってこの「学習欲」の強みを使う事は、人生に意味を与えてくれるものなのです。

自分の強みを知って、人生の意味が分かりました。

こんな体験するのは、私だけではもったいない、是非他の人にも体験して欲しいな、人生迷子になってる人にきっと役に立つだろうな、と思い、うるさく、「強み活用!」と唱えているわけです。

これからも、うるさく唱えていくかもしれませんが、どうそよろしく!

ゴンサレス靖子

 

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