この前、友人達と年納めのランチをして、今年あったことをいろいろ話ました。
ある人は「あっと言う間に過ぎてしまった。」と言って、ある人は「すごく長く感じた。」と言っていました。
私は「あっという間に過ぎてしまった。」と感じるものの、今年の3月14日の緊急事態宣言の日を思い出すと、まだ1年たっていないのに、あれは遠い昔の出来事のような気もしてきます。
緊急事態宣言前と、今の生活の私個人の変化はそんなに大きくはありませんが、周りがガラッと変わりました。
一番変わったと感じるのは、陽気さとか、楽しさとか、希望みたいなものが、しぼんでしまった事でしょうか。
スペインは第一波で死者が莫大に出たので、その影響は大きいです。
この一年間で、ほとんどの人が身近な誰かを亡くしています。
そして、経済が悪化して、仕事を解雇された人もいれば、ビジネスが続けられなくなった人もいます。
そこまでいかなくても、恐怖におびえて、外出が怖くなったり、ざわざわと不安いっぱいの毎日を過ごすようになった人もいます。
でも…
それでも、人生は続きます。
だったら、しぼんだ人生ではなく、楽しく、希望に満ちた人生を過ごしたほうがいいし、誰もがそれを望んでいると思うのです。
どうやったらそれができるか。
それぞれの人が持つ強みを使って、元気を取り戻す方法をお伝えします。
たとえばストレングスファインダーの「共感性」と言う強みを持つ方の場合。
正確に言うと、強みと言うよりは、自分の思考と行動と感情のパターン。
このパターンを持つ人は人の感情の影響を受やすいんです。
ネガティブなニュースなどを聞くと、自分がそのネガティブなことにあったような気分になって、とても感情が揺さぶられます。
そんな人は思い切って、一時的にネガティブなニュースや情報をシャットアウトしてしまったほうがいいです。
一生シャットアウトした方がいいと言っている訳ではありません。
特に感情が揺さぶられている時だけです。
そして、そのシャットアウトしている間は、親しい友達などと、他愛ない話をしたりポジティブな話をすると、元気が出てきます。
反対に、たくさんの情報を取り入れて事実を直視する方が、不安を取り除いて元気になる人もいます。
そんな人はできるだけ、バラエティーにとんだ、たくさんの情報を集めた方が良いでしょう。
その情報をよく吟味して、これだと思った行動していくうちに、どんどん元気が出てきます。
ストレングスファインダーの「指令性」とか「収集心」を持っている方に当てはまることが多いです。
とにかく、新しいことにチャレンジをすると、元気が出る方もいます。
このタイプの方は、コロナ禍で、新しいことができなくなってしまっていたとしたら、きっと元気が吸い取られたような状態になってしまっているのではないかと思います。
そうだとしたら、何か新しいことにチャレンジしてみる必要があります。
ストレングスファインダーの「学習欲」を持っている方によく当てはまります。
私は「ポジティブ」と言う強みを一番に持っています。
この資質を持っている人は、何か楽しいことをやっていないと、元気がなくなってしまうんです。
だから自分が楽しいと感じる事をいつもやっている必要があります。
いつも楽しいことをやるというのは簡単そうに聞こえますが、実はそうでもないんです。
周りに不幸があったり、世の中がどよんとしている中で楽しい事を見つけるのは難しい時もあります。
それでも、好きな小説を読んだり、映画をみたり、ペットと遊んだりと、そんな些細な事でもいいので、楽しいと感じることをするのが、元気を出す秘訣です。
こうやって、人の強みによって元気になる方法が違います。
あなたの元気になる方法見つけてみてください。
もし、自分が元気が出る方法がわからなかったとしたら、ご連絡ください。
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