今日は動画バージョンと、文章バージョンでお届けします。
日本も緊急事態宣言が出て、自粛自粛と言われるようになってきて、最近、ますます人とリアルに会いづらい状況になってきましたね。
アメリカや、ヨーロッパ、オーストラリアも似たような状況かもしれません。
人間は社会的動物ですから、人と会わないというのは不自然な事です。
とは言っても、人と会わなくても割と大丈夫な人がいれば、人と会わないと、ものすごくストレスが溜まってつぶれてしまう人がいます。
今日は、ストレスがたまって苦しくなってしまうタイプの方ができる対処法についてお話します。
詳しくは、動画をご覧ください。
【文章バージョン】
ストレスがたまって苦しくなってしまうタイプの方というのは、人との温かい会話、思いやりのある関わり合いが不可欠です。
だから、そんな方達は、少し無理をしてでも、できる範囲内で、リアルで人に会うのが一番です。
といっても、それができない場合は、自分が大切に思っている人と、自由に近況を話す時間を1日に1回はとるといいです。
その時に、メールやテキストメッセージよりも電話、電話よりもビデオ通話と、相手の表情が見えるものをお勧めです。
というのも、このタイプの方は、相手がどう考えているかよくわからないと不安になるのです。
文章や声だけより表情が見えた方が相手の考えがわかりやすいですよね。
また、自分が興味がありそうなオンラインサロンやコミュニティーを、のぞいてみるのもいいかもしれません。
それだけでも、人とつながっている感覚があるので、随分と違います。
一つ注意した方がいいのは、「私は人と会わなくても大丈夫!」と思っていても、実は結構精神的にダメージを受けている場合もあります。
なんとなく「あれ、最近私ちょっとおかしいかな。」と思ったら、人と会う事をやめてしまったのが影響していないか、考えてみて下さいね。
私の周りにも、そんな人がいたんです。
しょんぼりしてきたし、物忘れが激しくなりました。
ざわざわと不安感もたくさん感じるようになったそうです。
その人は自分では、なぜそうなってきたのかよくわからなかったらしいですが、ふと、人と会って話をしたら、気分がよくなったので、「ああ、そういう事だったのか。」と気づいたと言っていました。
些細な事ですが、人とのふれあいというは、大事な事なので、大切にしてくださいね。
とにかくオンラインでもいいので、なるべく人と接するようにしてください。
特にストレングスファインダーの共感性や親密性を持っている人はこの傾向が強いので、この資質を持っている人は、意識してみて下さい。
ゴンサレス靖子