夢実現

未来への希望が崩れてしまった時は

3月になり、ふと、一年前の今頃を思い出します。

コロナで、街中がざわめき始めた頃です。

誰も、まさかこんな長期戦になるとは思っていなかったのではないでしょうか。
 

でも先見の明がある人もいました。
 

例えば、私が尊敬しているコーチ。

1年前、そのコーチは、ちょうど企業研修で5ヶ月の集合プログラムをやっている最中でした。

あと2回で終了というところで、みんなが集まって行う「集合研修」ができなくなるのが明らかになりました。

せっかく盛り上がっていたので、 延期はしたくなかったし、中止などはあり得ないと思っていたそうです。

延期や中止をしては、せっかく今まで盛り上げたエネルギーが止まってしまいます。

これからがいいところなのに、せっかくここまで積み上げたものが、中途半端になり、大きな意味を持たなくなります。

そこで 延期や中止というオプションはなしで、どうしたら続けてできるかということを考え抜いたそうです。

もちろんオンラインになったわけですが、 当時はまだそんなに浸透していなかったので、どんな形で行ったらよいか考えるのは、なかなか大変だったらしいです。

今までの集合研修を、そのままオンラインに することは 効果的だとは 思えなかったので、新しくオンライン用に内容や構成を、作り直さなければなりませんでした。

リサーチをして、仲間内でテストをして、時間も5時間だったものを、オンラインでは、それではきついということで、3時間に凝縮したそうです。

結果、大成功で、受講生の方にも、 数々の感動の言葉をもらったとの事です。

数々の研修や、グループコーチングが延期や中止になって、少しがっかりしていたけれど、これからはこれでいけるかもと、未来が少し開けたような気がしたと語っていました。

そして、その数週間後には、「1年半はきっとコロナと共に過ごすだろう」と予想をして、思いっきり舵をきって、今まで対面で行っていたものをすべてWebベースにしました。
 

切り替えが早い!

Webベースにしてから始めたYoutubeは80本、音声配信は220本、電子書籍は1冊。 

エネルギッシュですね。 
 

この話から、改めて大切な事をたくさん教えてもらえました。

いつでも可能性を信じて、諦めずに前進していく方法を考える大切さ。

早い決断と行動の大切さ。

目的を達成させるための行動量の大切さ。
 

そして、こんな事も言っていました。 

「未来に向けての物語がいったん崩壊してしまったので、それを、できるだけ短い時間で「再構築していく力」が求められる。

そして、こういう物語を再構築するときこそ、独りっきりになってはいけない。

誰かと、とにかく話し、いったん崩壊した物語を、とっとと再構築し、動き始めること!」
 

同感です。 

一人っきりで、できる事には限りがあります。

そして、精神的にも行き詰ってしまいます。
 

もし、あなたが、そんな状態にがいたとしたら、その「誰か」の一人に、「私」というオプションもある事を、心の隅に置いておいてくださいね。

こんなサポートをしています。
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豊かな未来へのステップアップコーチング[継続コーチング]

よろしかったらどうぞ。

 

ゴンサレス靖子

 

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