好きな事をして生きる

未来を切り拓く時間の使い方

「自分は今のままでいいのだろうか。」と迷いながら毎日を過ごしている人は多いです。

そうやって「このままでいいのかな?」という考えが思い浮かんだ時点で、たぶん、このままではよくないに違いないと思っています。 

とはいえ、そんな現状を変えるのは簡単ではありません。

そこから抜け出すために何かやろうとしても、まず、何をしたらいいのかわからないかもしれません。

または、なんとなくわかってはいるけど、目の前のことで精いっぱいで、なかなか新しい事ができないかもしれません。

それはあなただけではありません。

私も含めて、多くの人がそのような状態だと予想します。

昔の私はそれが顕著で、「できない理由は?」なんて聞かれたら、10ぐらいは速攻で答えられました。
 

できない理由を並べている間は、進歩はありません。

でも、そうやって、何回も何回もできない理由を言い続けていると、そのうちにきっと飽きてきます。

そうしたらチャンス!

行動の時期が来たということです。
 

そこで自分の時間配分を見直してみます。
 

時間は1日24時間しかありません。(といいつつ、今週の日曜日はヨーロッパは1日25時間あります。ちょうど夏時間から冬時間になります。)

ですので、時間配分を変えるしかありません。
 

時間の使い方には「浪費」「消費」「投資」があると、遠藤洋さん(著者/投資家)が書いていました。

● 「浪費」:未来に対して何の価値も生まない時間。

だらだらとSNSやテレビを見る、スマホゲームをするなど。

● 「消費」:今生きるために使う時間

生活費を稼ぐために時間とお金を交換するだけの仕事、家事・食事・お風呂・休憩など、自分のパフォーマンス維持のために使うもの。

● 「投資」:自分の望む未来につながる、自分の成長のために使う時間

未来につながる勉強や、仕事。 ただ目先の事をこなすだけでなく、自分の成長のために使う時間。
 

遠藤さんは「浪費」時間を減らして、「投資」時間を増やしていくことが大切、と言っています。

だた、できない理由をタラタラと言い続けていた時の私は「消費」でパツパツで、「浪費」はゼロでした。

「浪費を減らして。。。」と言われても、困ります。

当時の私と同じように、決して怠けているわけではないけど、今生きるために使う時間でパツパツ、という悩みを持っている方は多いと思います。

とはいえ、その時間の使い方の延長上に、自分が望む未来があるのかいうとそうではないので、なんとかしなくてはなりません。
 

私の場合は「消費」の割合が異常に多かったので、それを減らして、「投資」に回していくしかありませんでした。

「消費」の中で、やらなくても大きな支障がでないものをやめてしまうか、時間を減らすしかありません。

私が圧倒的に時間を減らしたのは、家事、食事でした。

今では家事はかなり適当です。

食事は、以前はお昼は必ず1時間半~2時間かけてしっかり食べていましたが(スペインの習慣なので)、今では10分で済ませる時もあります。

あまり気が乗らない、付き合いだけの外出もやめました。 (これはもしかして、浪費だったのかな。。。)

そこで少し時間が出てきて、投資に回せるようになりました。

そうするとやっぱり違いますよ!!!

ちゃんと成果が出てきて、違う未来への道が見えてきます。
 

今手一杯なら、まずは何かをやめるか、減らすかしなければ、何も新しいものは入りません。

もし、現状を変えたいとしたら、やめる事と減らす事を決めて、「投資」時間を少しづつでも増やしてみてください。
 

ゴンサレス靖子


 

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■ 写真提供 ~Pixabay

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