いろいろなアイデアが、次から次へと、湧き出るように思い浮かぶ人がいます。
「こんな事をやろうと思っているんだ。」
「あんな事もやりたいな～って思ってる。」と、
しょっちゅう言っていて、どうしたら、そんな事が思つくんだろう、と不思議なぐらいです。
いつも予想外の事を言ってきます。
普通に歩いていても、「あっ！」と突然言う事があり、「あれを見て思っただけどさ。」と、通行人を見て、過去に起きた何かと結びつけて、突然アイデアを出したりします。
私は同じものを見ているのに、何も浮かびません。
はっきり言って、私はひらめきがある方ではないので、羨やましい限りです。
そんな私でも、アイデアのスイッチが入る時があります。
それは達成しようとする目標があるとき。
私は「とにかく目標は達成する」という強みを持っています。
だから「目標達成」のスイッチが入ると、どうしたら達成できるだろう、 と真剣に考えます 。
たぶんその真剣さが普通じゃなくて、普段つながっていない脳神経がパチパチと伸びで、つながっていくような感覚を覚えます。
だから、その時だけはいろいろなアイディアが浮かんでくるんです。
「目標達成」というと大げさですが、「これを完了するにはどうしたらいいだろう。」という、日常的な事でも同じです。
だから私にとって、目標や完了させる物事を決めることが、とても大切。
それによって、自分の強みを発揮して、「ひらめきがない」ことがカバーされて、完了させるための案が浮かんでくるのです。
自分の強みって、そうやって、自分が持っていない無い部分をカバーする事ができるのです。
もし、今何かやりたいことがあって、なんかうまくいってないなあ、できないなあ、と思っているとしたら、もしかしたら自分の強みを十分に活かしていないのかもしれません。
自分の強みって、思っているより、役に立つものですよ！
ゴンサレス靖子
