私は結構ビビりです。
スペイン留学だって、随分長い間考えてから決めた事です。
ビジネスを始めるのにも、実は何年も考えを巡らせていました。
セミナーをやるのも怖くて、やった方がいいのはわかっていましたが、なかなか実行しませんでした。
未知の事に飛び込むのが怖かったんだと思います。
だた、散々、怖い、怖いとおびえていても、突然その”怖いスイッチ”がパチンとオフになる事があるんです。
そうすると、あまり考えずに勝手に体が動いて行動に移してしまっている、という不思議な状態になります。
そのギャップが大きくて、長い間、自分でも不思議でした。
だから、やりたいと思う事は、諦めずに、ずっと続けたり、その思いを忘れないようにしていました。
いつか”怖いスイッチ”が切れるタイミングがあるとわかっていたからです。
とはいえ、”怖いスイッチ”は早く切れれば、それに越したことはありません。
早く新しい事を始めて、それがうまく行けば、それだけ長い期間、幸せ感を感じる事ができます。
うまく行かなければ、それはだめだったと早く気づき、他の方法を一刻も早く探すことができます。
時は経ち…
強み活用を身に着け、”怖いスイッチ”をオフできる方法を習得しました! (また完璧ではないけど。)
私の一番の強み、「好奇心」を使うのです。
「あれをしたらどうなるんだろう。こうかな。ああかな。」とシュミレーションをして、自分の好奇心を掻き立てるようにします。
時には、人の力を借りる事もあります。
成功している人に話を聞いて、「それを自分がやってみたらどうなるんだろう。」と、これもシュミレーションをしてみます。
そうすると、もう好奇心が黙っていません。
ふっとした瞬間に体が動いて実行してしまったりします。
こうやって、自分がどんな事に動かされるか、自分の原動力はなにかと知ると、簡単に行動ができたりします。
ゴンサレス靖子