「わかっているけど、できない」
「やろうと思っているけど、まだ手が付けられていない」
こんな事を繰り返していませんか?
私にもよくある事です。
すべての事が、万事うまくできるわけではありません。
そんな時、一つの方法でできなかったら、他のいろいろな方法を試してみなければなりません。
私は、なるべく苦労せずにできる方法が好きです。
と言うより、苦労しなければできない事は、やりません。
というと、とんがっているように聞こえるかもしれませんが、違います。
(私とお話した事がある方は、“とんがっている”の“と”の字もない事はご存知ですよね。)
できないから、やめただけなんです。
昔は、“物理的にも精神的にも、どうやっても無理な事”をやろうと、随分と頑張っていました。
その結果、得たものは自律神経失調症。(小学生の時の事です。今はメチャ元気です!)
あの時代に、「強みを活かそう」という動きがあったら、私の自律神経も壊れる事なかっただろうなあ、と思っています。
そんな事もあって、「強みを活かそう」という考え方には、真っ先に引き付けれられました。
「苦労しないとできない事は、やらない。」というと、私の周りにいる多くの人は、「そんな事ないでしょ」と言います。
それどころか「すごく頑張ってるよね。」とか「苦労が多いよね。」とか「逆風に向かっててすごいよね。」なんてよく言われます。
でも、実際はそうではないのですよ。
私がやってる頑張りは時間を忘れるぐらい楽しいものです。
人には苦労だと思えても、私にとっては、全く苦にならない事をやっています。
逆風なんて感じないぐらい、大きな情熱を持てる事やっています。
だから「頑張り屋・苦労人・勇気がある」という、人が持つ私へ印象は、私にとっては、「誰の事?」という感じです。
そんな時、強みを活かしていると、ひしひしと感じます。
究極の努力を努力と感じない、それどころか楽しく感じる、
人にはなかなかできなくても、自分には苦労なくさらっとできてしまう、
周りの言う事や環境に左右されないぐらい情熱を持てる、
自分の強みを活かすと、そんな事ができてしまいます。
そして、人生より充実して、楽しくて、幸せ感を感じるようになります。
ゴンサレス靖子