自分の強み

行動は得意だけど、あまり考えない人の強み活用法

前回は、”考えるのが得意だけれども、行動するのが苦手な人”のお話しをしました。

今日はその反対のタイプ、”アイデアはあまり浮かばないし、作戦を練ったりするのは得意ではないけど、とにかくなんでも行動してみる人”についてお話ししてみようと思います。

実は私がそのタイプに近いです。

たとえば、

「とりあえずやってみるか。」

「まあ、やっているうちに、わかるでしょ。」

と、結構見切り発車をします。

昨日お話ししたタイプの方が聞いたら「なんて無謀な!」と思うでしょう。

実際、失敗も多く、自分がいったい何をやっているのかわからなくなる時もあります。

私の場合は、”楽観的” ”失敗から立ち直るのも異様に早い” という強みも持っているので、それでもあっけらかんとしています。

人間ってうまく出来ているものだなあ、と思ってしまいます。
 

これはまた他の強みなので、話がずれてしまいました。

話を元に戻します。
 

黙っていてもアイデアがフツフツと湧いてくるわけではない私は、ポツリポツリと思い浮かんだアイデアを、非常におおざっぱな計画を立てて、ひとつづつ実行していました。 

でもそれでは、スピードが遅いし、人生の幅が広がりません。

だから、自分の頭脳になるような方たちの力を借りる事にしました。

”考えるのが得意だけれども、行動するのが苦手な人”が実行力がある人の力を借りるのと同じです。
 

ビジネスに関しては、コンサルタントさんにお世話になり、いろいろなアイデアを提案してもらっています。

”強み”に関しては先生がいます。

あとは、得意なインプットをひたすらします。

読み物、音声物、講座、会合…定期的に出来るように仕組みを作ってあります。

そして、インプットで一杯になると、アイデアだって溢れてきます。

「私もアイデアがたくさん湧くようになったし、戦略も練る事ができるようになったじゃない!」と思ったりもするのですが、それは、自分の興味ある分野に限られます。

昨日お話しした”考えるのが得意”な人達は、アイデアが浮かぶのがデフォルト状態で、それがどんな事に関しても機能します。

だから、アイデアの数が圧倒的に多くて、比較にもなりません。

そして、そんな人達と、私は相性がいいのです。

出してくれたアイデアを私が実行する。

そうするとアイデアが生き生きとした、実物に変身するのです。

そうやって、お互いの強みを活かすと、1+1が5ぐらいになったりします。

そして、人生の幅がぐっと広がって、世界が大きくなったような感覚を持ちます。

そんな強みの活かし方も素敵ですよ。

 
ゴンサレス靖子

 

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