自分の強み

苦手でもいい やりたいことは叶えられる

よく、「私にはこの強みがないから、きっとこれは向いてませんよね。」

「私にはこの強みがないから、これはやめておいた方がいいですよね。」

という質問を受けます。

もし、気が進まない事を無理やりやろうとしている時だったら、「そうですね。」と言うでしょう。

でも、もしそれがやりたい事なら、「そんな事ないですよ!!」と言います。

なぜかというと、自分が持っている他の強みを活かして、いくらでもレバレッジをかけてやる事ができるからです。

やりたい事は、是非やってください!
 

こんな例があります。

写真撮影のメイクの仕事を始めたばかりの方がいました。

人見知りが激しく、初めて会う人と話をするとき緊張するし、ギクシャクします。

この方は、こう言いました。

「毎日毎日、違う人に会ってメイクをするのは少し苦痛です。 

メイクをすること自体は好きなんです。

でも、黙ってモクモクとメイクだけしているのも感じ悪いし、何か話をしなきゃ、と思っても、何を話したらいいかわからなくて。 

この仕事は私には向いてないのかな、やめて他の事をやったほうがいいのかな、と思う事もあります。

でもメイクの仕事は大好きだし、ずっとこの仕事に就きたいと思っていたんです。 

せっかく夢が叶ったので、やめたくないという気持ちもあって、ゆらゆらしています。」
 

確かに、その方の持つ強みの元となる資質は

「少数のよく知っている信頼できる人とだけ接していたい。」

「自己開示するような話は避けたい。」

「大勢のひと話をするより、一人でじっくり考えたい。」

などですので、言っていることはよくわかります。

一方、

「好奇心旺盛で、人の人生に興味がある」

「人の個性を見極め、それを活かすのが得意」

「人が何を望んでいるか敏感に察知できる」

など、このお仕事にバンバン活かせる強みも持っています。

ですので、そんな強みをフルに使って、得意でない部分をカバーすればいいのです。
 

例えば、「好奇心旺盛で人の人生に興味がある」という資質を活かして、メイクをする人に対して自分が興味を持った事を聞いてみるのです。

「人が何をを望んでいるか敏感に察知する」強みも持っているので、お客さんが何を聞いて欲しいか、聞いてほしくないか感じる事ができ、失礼になるようなことはまず聞かないでしょう。

そうやって気持ちよく話してくれれば、こっちが話をする必要もなく聞いているだけでよいのです。

さっそくそれを実践したその方は、こんな風に語ってくれました。

「うまくいきました! 

今までは、あまり立ち入った質問してはいけないかと思って、個人的な事を聞くのは避けていました。 

そう思うと、何を話していいかわからなくなっていました。 

でも、思い切って、私が聞きたいな、と思っている個人的な質問してみると、みなさんどんどん話をしてくれましてた。 

そんな話を聞いているのはとても楽しいし、勉強にもなります。  

今日は、手品師の方が来たので、「どうして手品師になろうかと思ったかお聞きしてもいいですか?」と聞いたら、子供の頃の出来事やご両親との思い出なども話してくれて、感激しました。

自分が興味を持っている事を聞くだけでこんなに景色が変わるんですね。 これでメイクの仕事を迷いなくやっていけます!」  
 

ついつい、「自分にはこういう強みがないからやめておこう。」と思いがちですが、諦める事はありません。

こうやって自分が持っている他の強みを使えばいいのです。

やりたい事があるなら、ぜひ自分が持つ強みを使って、やってみてくださいね!
 

ゴンサレス靖子


 

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■ 写真提供 Minh Phạm~Pixabay

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