好きな事をして生きる

父の死で気づく、与えられているチャンスの大切さ

私にとって、このライフコーチ・コンサルタントのお仕事は、天職だと思っています。

限りなく趣味に近い仕事です。

ただ、この“限りなく趣味に近い”というのがミソなのです。

やっている事自体が楽しいので、趣味の延長のような感じで、最初は真剣にビジネスとしてとらえていませんでした。

5年前の、父の死に直面するまでは…
 

父の死をきっかけに、人生に対する考え方が変わりました。
 

父は肺癌で他界しました。

もともと他の肺の病気を患っており、その病気の治療と、癌の治療を平行して行う事ができませんでした。

もとの病気の治療をやめてしまうと、死に至ってしまいます。

だから、癌の治療はできませんでした。

治療法がない病気というは、映画やドラマで見た事はあったけど、まったくの人事のように感じていました。

まさか父がそうなるとは。

それでも父は、まずは早く肺の病気を治そうと頑張っていました。

でも、間に合いませんでした。

結局、癌の宣告をされてから6か月で他界しました。

「すべての問題には対処法があり、それをやるかやらないかは、自分で選んでるんだ。」なんて、思っていた自分は、なんて高慢だったんだろう、と今までの考えがガラガラと崩れていきました。

それからは、なにか問題が起きても、問題自体はそんなに気にならなくなり、対処法がある事に救わた気分になるようになりました。

解決するチャンスが与えられている、そんなごく普通の事に感謝するようになりました。

そして、思いっきり、一生懸命に、出来る限りの事をやって生きて行こうと思ったのです。

一生懸命やってなんとかなるなら、やるぞ!と思うようになったのです。

その時、ライフコーチ・コンサルタントの仕事に関しても、末永く安定したビジネスとして構築していくチャンスを与えられているのだから、しっかりとやろう!と心に決めました。
 

あなたにも、自分がやりたいと思った事をやるチャンスが与えられています。

私のように悲しい思いをして初めて気づくのではなく、今すぐにそれに取り掛かって、一生懸命生きて欲しいなあと、願っています。
 

ゴンサレス靖子

 

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