ライフコーチ・コンサルタントと同時に、私はスペインにある日本企業で働く会社員でもあります。
3月と言えば、異動の時期。
ここスペインにある日本企業でも、この時期、離任する方たちが沢山います。
いつもだったら、オフィスに挨拶に来たり、送別会をやったり、ワイワイと送り出すのですが、今は厳しい外出禁止令が出ているので、メールでのお別れ。
次々と入ってくる、
「最後に直接ご挨拶させて頂く事も叶わず、このようなご連絡となったことを大変心苦しく存じます。」
なんていう離任の挨拶のメールを見るたびに、寂しさを感じます。
何年もこの国で、働いたのに、会ってお別れをする事もできないなんて。
そして、後任者なんて来ません。
国がほぼ封鎖状態ですから。 (感染者9万4千人ですので…)
寂しいですね~。
予想もしない展開になりました。
ここで改め思うのは、いつまでも今までの生活や環境がずっと一直線に続くとは限らないという事。
だから、やろうと思った事は、後回しにせずに、さっさとやっておいた方がいいですよ。
「あ、あの時やっておけばよかったなあ。」と後悔しないように。
今、自粛で家にいる時間が長くなっているとしたら、何か新しい事に取り掛かるチャンスかもしれません。
これを機会に、いつもやろうとしていて、後回しにしていた事をやってみては?
こんな機会、めったにないかもしれませんよ。
アフターコロナに別人のように成長している自分がいるかも。
ゴンサレス靖子