私のクライアントさんには、人に喜んでもらいたい、という方が結構います。
人の役に立つとか、喜んでもらうというのは、人間が幸せに感じる要因の一つだそうです。
でも、どうやって人の役に立ったらいいか、喜んでもらったらいいか、わからない事が多いかと思います。
一番簡単で楽なのは、自分の強みを使う事です。
自分の強みというのは、ごく普通にやる事が、抜群に良い結果を生む能力です。
人が苦労してやっとできる事でも、さらっとできてしまいます。
だから、何てことない事をやって、抜群な効果を生んで人の役に立ったり、喜んでもらえたりするわけです。
例えば、私は人の良い面に気づくのが得意です。
どんな人でも、必ず良い面を持っていると思っています。
だから、みんなにボコボコにされて、へたっている人の良い面を見つけて、「でもこういういい面もあるじゃない。」と言って励ます事ができます。
いつだったか、SNSで、仲間が自分の新しいビジネスに対して、あっちからもこっちからも、根拠なく批判されていた時がありました。
私はSNSはあまりやっていないので、そんな事には気づかなかったのですが、他の仲間から、「なんかやられちゃって、落ち込んでいるみたいだから、ポジティブな事書き込んでやってよ。」と頼まれた事もあります。
その人がやってる事の、ポジティブな面はいくらでも見つける事ができたので、お茶の子さいさいで、たくさん書き込む事ができました。
その仲間は、無事元気が戻ったようで、よかったです。
そして、そうやって、苦労なく人の役に立てたり、喜んでもらえる事って、ライフワークにつながるんです。
ライフワークの探求に、些細な事でいいので、とにかく人の役に立つ事、喜ばれる事をたくさんやってみるといいですね。
あ、でも、自分が苦痛になる事じゃだめですよ。
あくまでも、自分の強みを使った、”お茶の子さいさいさいにできて、とっても人の役に立つ事”でないと。
ゴンサレス靖子