ビジネスを始めようとする時、「こんな事でお金もらっていいのかな?」と、お金をもらう事に躊躇しまう事があります。
自分が簡単に、しかもうまくできる事に限って、「大した事やってないのに。」と、なおさら躊躇しまうかもしれません。
そんな時は、そのビジネスでお客さんをハッピーにしているかどうか、という事を考えてみるといいです。
お金をもらう時にモヤモヤしてしまうのは、相手の人を本当にハッピーにしてるかどうかわからないから、というケースが結構あります。
私も最初の頃はそうでした。
「これで本当にお金を頂いていいのかな。」と、よく思ったものです。
そうやってモヤモヤしている時は、黙っていられない性分なので、いろいろな先輩にその気持ちを言いまくりました。
そうすると、「まだひよっこだなあ。」という表情とトーンで、「クライアントさんはなんて言ってるの? 喜んでくれてるんでしょ? それなのにあなた、やめちゃう?? 」と、ことごとく言い返されていました。
「そうだよなあ。」と思いつつも、そんな急に「そうだよね!!」なんて100%納得することができるわけもなく、「ま、このまま続けていくしかないか。」と続けた結果「お金をもらうブレーキ」みたいなものが、だんだん外れていきました。
いろいろな説がありますが、自分のビジネスを持つときに、それをやることで自分もハッピー、相手もハッピーという状況をつくることが、成功とその継続ににつながるのではないかと思っています。
いかに相手を幸せにするのか、という観点から考えてみて、売上が上がれば上がるほど人を幸せにしてるんだという気持ちが湧いてくると、お金をいただくということに関して違和感がなくなってきます。
私も、長い道のりを経て、そんな地点に到着したような、まだもう一歩のような、という感じです。
そのうち、「売り上げ=自分が貢献して人を幸せにした数値」と胸を張って言えるようになりたと思っています。
ゴンサレス靖子