人生楽しく楽に成果を出していきたいとしたら、自分の取り扱い説明書みたいなものを作ってみるといいです。
自分の取り扱い説明書を作ることで、物事の捉え方が変わり、無理をすることなく、楽に、スムーズに物事が進んでいくようになります。
私も自分のものを作ってから随分と人生変わったな、と思っています。
クライアントさんたちも同じような事を言っています。
自分取扱書には、こんな事を書きます。
とんな場合に、どんな事ができるのか。
どんな事ができないのか。
では、どんな方法でやるとうまくいくのか。
どんな場合に、楽しくなったり、生き生きとするのか。
どんな場合に傷ついて、くよくよしてしまうのか。
とんな環境で、強みを発揮できるのか。
どんな環境で苦しくなってしまうのか。
このような事が分かれば、強みを発揮できる環境の中、自分のできる方法で、楽しく生き生きと物事をやっていく事ができるのです。
それぞれの人の得意な事や、楽しく思うことや、強みを発揮できる環境というのは、驚くほど違います。
別世界に住んでいるのではないかと思うぐらいです。
たとえば、私は割と大雑把な面があるので、文章を推敲しても、間違いに気づかずに、誤字脱字が多かったりします。
このようなブログなら、間違いがあっても多目に見てもらえばいいですが、正式な文章を書くときは、とても気を使い神経をすり減らします。
それも大変なので、できるだけ、間違い探しが得意な人にチェックしてもらうことにしています。
この「間違い探し」が非常に得意な人というのがいるのです。
人の5倍ぐらいの正確さで、違っているところを見つける事ができるのです。
しかもすごいスピードで。
クライアントさんで、ウエブサイトのチェックを任されて、改良した方が良い点をまとめて、レポートしたところ、あまりにもたくさんの点を指摘して、相手は驚くのを通り越して凍り付いていていた、というお話をしてくれた方もいます。
こんな事から、私は、間違いが許されない環境で仕事をしない方がうまくいくし、そのクライアントさんは大雑把な仕事はストレスになり、間違い探しが役に立つ仕事をした方がうまくいくのです。
これは一つの例ですが、他のケースも山ほどあります。
例えば、一つの事を集中してやった方がうまくいく人、いろいろな事を同時進行でやっていった方がうまく人。
きちっとやる事を決めてやった方がうまくいく人、行き当たりばったりでやったほうがうまくいく人。
こうやって、自分の思考・行動・感情のパータンを知ると、いままで停滞していたことがすっとできるようになります。
ただ、自分でゼロから自分はどういう人間なのか考えるのは非常に難しいです。
私はストレングス・ファインダーというツールを使って自分の取り扱い説明書を作りました。
とっても役に立つので、気が向いたら、見てみてください。
ゴンサレス靖子