今年も残すところあと44日。
スペインは春からいろいろなコロナの制約も撤廃され、夏には「コロナってなんだっけ?」という雰囲気になりました。
とはいえ、コロナの次は、戦争、その次は物価高騰、政治の変化もろもろで、世の中の動きが早くなったなあと実感しています。
なんだかおちおちしてられませんね。
とはいえ、「スピード上げて頑張らなくちゃ!」とカリカリとしながら生きてくのもなんだかなあと思っています。
もちろん、一定期間そういった時期があるのはいいですが、ずっとそうだと疲れちゃいます。
人生、できれば楽に、楽しく、でも充実してて、ゆったりとした気持ちで、やりたいことを達成していけたらいいですよね。
私はそんな方法探しを力を込めてやっています。
そんな方法を探すようになったきっかけは、バイクでの事故です。
地面にたたきつけられて、意識はあるのに全く動けなくなったとき、忘れていた子供の時からの情景が、スライドのようにパラパラと思い浮かんできました。
そして「私このまま死んじゃうんだ。」と思いました。
よく映画に出てくるアレって本当なんですね。
実際は一か月後には松葉づえなしで歩けるようになったくらいの軽傷でしたが、脳はそうは思わなっかったようです。
あの時の感覚は衝撃的で、今でも忘れません。
それ以来「今」を大切にすることを心がけなら生きるようになりました。
ただ、もともと未来の夢やビジョンを描くのが大好きです。
未来の夢やビジョンは私にとって栄養でもあります。
そんなことから、「今」を大切にしながら未来の夢や望みを達成していく方法を熱心に探し続けているのです。
そこで出会ったのが、「強みを活かして生きる」という方法です。
強みを活かしているときは、簡単に早く物事を達成していくことができるし、やっていて楽しいと感じるものです。
楽しみながら=今を大切にしながら、未来にに向かって前進していくわけです。
完璧ではないけれど、私はそんな方法で、歩んでいっています。
どんな風にそれを実践しているか、随時お伝えしていきたいと思っています。
ゴンサレス靖子
■ 写真提供Pixabay