目標を達成するっていうのはなかなか、大変なものです。
私も、どうやったら目標達成できるか試行錯誤をすることが多いです。
目標が達成できない時、どうしてダメだったのかと考えてみます。
失敗するのは、大体の場合、大きすぎる目標立ててしまう時です。
自分の力を過信してしまうんですよね~。
「このぐらいはできるんじゃないかな。」と思ってしまうのです。
でも、いざやってみると、いやまあ大変。
最初に思った期間の3倍ぐらい時間がかる事もあれば、大変すぎて、途中で「や~めた。」となってしまう事もしばしば。
ということで、教訓その一。
高すぎる目標は立てな立てない。
ちょっと頑張らなくちゃならないけど、これなら出来そうだと思える目標にする。
そうやって決めたら、さらにハードルを低くします。
その時に決めた目標に向かって、まっしぐらにに前進していくのではなく、そこに到達するための、小さな目標をいくつか立ててみます。
スポーツのことを考えてみるとわかりやすいです。
例えば長距離走。
最終目標が20Km完走だとしても、走ったことがない人は、いきなり20Kmを目指しても、「やっぱり無理だ。」と、途中でくじけてしまうでしょう。
そこで、1Kmぐらいからトレーニングを始め、1Km楽に走れるようになったら次は2Km、次は3Km少しずつ増やしていきます。(あくまでもイメージです。)
途中で、「筋トレを平行してやった方がいいかも」と思ったら、走るだけではなく筋トレをするなど、目標達成のための、新しい要素を入れるかもしれません。
そうやって20Km走るという大きな目標の下に、それを達成するための小さな目標たくさん立て、それをクリアしていくうちに20km 走れるようになるというわけです。
そんな感じで、最終目的までの階段を作って、少しずつ進んでいくと、随分ハードルが下がって、無理なく目標達成できるというわけです。
と言うのは簡単ですが、実行するのはなかなか大変です。
時間もかかるし、割と面倒です。
でも、その目標を達成したければ、何かはしなくてはなりませんよね。
一人でやるのはしんどいので、私はいつもコーチ、コンサルタント、トレーナーなどなど、その道のスぺシャリストに伴走してもらいます。
そうすると、随分と時間の短縮になり、また、くじけずに続けていくことができます。
というのは、私の方法ですが、どんな方法でもいいので、頑張っていきましょうね。
ゴンサレス靖子
■ 写真提供 StockSnap~Pixabay