好きな事をして生きる

「どうせ無理」を乗り越えて最初の一歩を踏み出す

やりたいと思いつつ、なかなか思い切って一歩が踏み出せない事は誰にでもあるかと思います。

理由はいろいろとあるでしょう。
 

例えば、その一つは「どうせ自分にはできない。」と思ってしまう事。

もしあなたがそう思っているとしたら、もしかしたらそれは、世にも有名なカリスマ的な人な思い浮かべて、「そんな風にはなれない」と思ってしまっていないでしょうか?

というのも、私自身がそうだったからです。
 

私は最初は趣味でコーチングやストレングスファインダーを学んでいて、まさかそれを仕事にするとは思ってもみませんでした。

ですので、「それを仕事にしたら?」と言われた時、「絶対に無理!!」と思いました。

その時思い浮かべていた私のコーチ像はは、アメリカのカリスマコーチと言われるアンソニーロビンス。

「私はあんな風になれっこない。」と思ったのです。

今となっては、そんな過去の自分に言いたいです。

「そんなの当たり前じゃない。 そりゃ、なれないでしょ。あんた何様だと思ってるの。」と。
 

実際のところ、アンソニーロビンスのようなカリスマコーチになる必要は、全くないのです。

世界中の人達が全員アンソニーロビンスのセッションを受けたいと思うかというと、そんな事はありません。  

もっと落ち着いて話してくれる人の方がいいとか、もっとゆっくり進んでいけそうなアプローチをしてくれる人がいいとか、はたまた、ただ単に男性ではなく女性の方がいいと思う人もたくさんいるでしょう。
 

自分には自分なりの提供できる価値があるものです。

カリスマ技術や知識がなくても、他の価値、例えば「この人なら私の役に立ちそう」「この人だったらリラックスして本音を言える」などと感じてもらえる何かがあればいいのです。

そのためには、自分の価値を見出し、できることを心を込めて、精いっぱいやるだけです。
 

ですので、「どうせ自分にはできない」などと思わないでくださいね。

「自分ならどんな風にできるだろうか」と前向きに考えてみてください。
 

ゴンサレス靖子


 

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■ 写真提供 Jupi Lu~Pixabay

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