0か100ではなく、少しずつ前へ進むためのヒント

今年も残すところ数か月となりましたが、年始に思い描いた通りに物事が進んでいるでしょうか?

私の場合、予定・予想していた状況と実際の状況が大きく変わり、もう一度考え直す必要が出てきました。
クライアントさんの中にも、同じような経験をされている方が少なくありません。

最近、世の中の変化のスピードが速くなり、長期的な計画を立てることが難しくなっていると実感します。

予定していたことが状況によって実行できなくなったときは、「できない」と諦めるのではなく、どうすればできるようになるかを考え抜くことが大切です。
そして、今できることは何かを考え、少しずつでも取り組んでみます。
ゼロか100かではなく、10でも20でも進めたら良しとします。

休む必要がある時は、思い切り休むのもいいと思います。
リフレッシュすることで、新しいアイデアが浮かんだり、元気を取り戻してたくさん動き回れるかもしれません。

とにかく「私ってダメだ」と否定するのはお勧めしません。

ある人が「自分を親友のように扱うといい」と言っていました。
たとえば、親友が落ち込んでいるとき、どんな言葉をかけるでしょうか。
「ダメじゃない!」とは言わずに、「大丈夫だよ、きっとなんとかなるよ」と励ますのではないでしょうか。
焦っていたら、「大丈夫だよ、ちょっと落ち着いてみようよ」と声をかけるでしょう。
悲しんでいたら、気が紛れるように楽しい話をするかもしれません。

そうやって、自分を客観的に見てみると、随分と楽になります。

もし今、何かにつまずいていたとしても、それは新しい可能性の扉を開くチャンスかもしれません。
自分の可能性を信じ、少しずつでもいいので前に進んでみましょうよ。

ゴンサレス靖子

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Alisa DysonによるPixabayからの画像

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