今日は、何か良い話をお届けしたいと思いながら、そもそも「良い話」とは何かと考え込んでしまいました。
というのも、「これだ!これが伝えたかったことだし、きっと皆も喜んでくれるはず!」と思って書いたことが思いのほか反響が少なかったり、逆に何気なく書いたことが大きな反響を呼んだりと、自分が思った通りに他人が反応してくれるとは限らないからです。
そんな訳で、これはもう「うまく書けた」と思ったことも、「いまいちかな」と思ったことも、どちらも積極的に発信していくしかありません。
やってみないと結果はわからないわけです。
これは、ほぼすべてのことに言えます。
例えば、自分でビジネスを始めようと思いながらも、「これは成功するかどうかわからない」という不安に押されて最初の一歩が踏み出せないことはよくあります。
今回日本に行ったとき、知り合いの起業セミナーにお邪魔して、起業を目指す方々とお話する機会がありましたが、参加者の多くが同じような不安を抱えていることがわかりました。
また、「やりたい事がわからない」と悩んでいる方は多いですが、そんな方々の本心は、「やりたい事はあるけれど、それがうまくいくかどうかわからないから、うまくいく保証がある『やりたいこと』を見つけたい」という場合が多いです。
でも、それを見つけるのはほぼ不可能です。
なぜかというと、うまくいく保証がある「やりたいこと」など存在しないからです。
だから、やりたい事があるなら、まずはやってみることが大切なのです。
とはいえ、口で言うほど簡単ではないこともわかります。
多くの人が同じ壁にぶつかっているので、そのための対処法もたくさんあります。
そんな対処法も、このブログでご紹介していきますね。
ゴンサレス靖子
■ 写真提供 Jose Antonio Alba~Pixabay