自分を変えるより、“自分を使いこなす”という選択

「このままの人生を続けたくない。なんとか変えたい。」
そんな気持ちになること、あると思います。
多くの人は、そこで「よし、自分を変えよう」と決意します。
……が、これがまた、とんでもなく大変なことなのです。

ここで、一度立ち止まって考えてみてください。
本当に「自分を変える」必要があるのでしょうか?

私は多くの場合、その必要はないと思っています。
というのも、自分を変えようとしても、なかなか簡単に変われないからです。

それよりも、まずはこう考えてみるのはどうでしょう。

「これが私です!」と、自分をまるごと受け入れてしまう。
もっと細かく言えば、自分の感情や考え方、行動のクセを「これが私なんだ」と受け入れる。
その上で、自分を苦しめるクセが出てきたときには、他の“持ち味”をうまく使って対処する。
その方がずっと楽で、自然で、うまくいく可能性も高いのです成功率も高いのです。

例えば、ストレングスファインダーで「内省」という資質を上位に持っている人。
この人たちは、とにかく“考えるモード”に入りやすいです。
「昨日の言葉は余計だったのではないか」
「あの会話の裏には、何か意味があったのだろうか」
「次の試験、うまくいくだろうか」
「あのペンディングになってる仕事、どうやってかたずけようか。」
など、過去のことから未来のこと、さらには「幸せとは何か」といった抽象的なテーマまで、頭の中で思考がぐるぐると止まらなくなることがあります。
楽しいことを考えているときはよいのですが、後悔や不安で頭がいっぱいになるとつらくなりますよね。

そこで「考えるのをやめよう」としても、まず成功しません。
むしろ「なぜ自分は考えてしまうのか」と、さらに思考が深まってしまうことすらあります。

そんなときは、いっそ「私は考え続けてしまう人なんだ」と受け入れてしまいましょう。
そして、無理に止めようとするのではなく、別の方向に意識を向けるのです。
映画や本に没頭する
体を動かす。
あるいは「楽しいこと限定で考える」と方向を決めるなどなど、考える対象を変えるのです。

そうやって、自分の特性と戦うのではなく、上手に活かしていく。
それが、自分を苦しめずに状況を変えていく一番現実的で、しかも持続しやすいやり方ではないかと感じています。

ゴンサレス靖子

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