やりたい事や、達成したい目標があるんだけれど、いったいどこからどうやって取り掛かっていったいいかわからない、という悩みを持つ方は多いです。
そんな時の解決方法をお伝えします。
例えば、目標が5メートルの壁の上にあるとします。
それをよじ登ろうとしても無理ではないですか。
でも、そこに階段をつくれば簡単に登れます。
体力がある人は、はしごでもいいし、無い人は長いたくさんの緩い階段になるかもしれません。
自分が登りやすい階段をつくればいいのです。
この階段とは、小さく分けた目標や、やる事です。
「登りやすい」などの階段の形は、方法です。
そうやって、少ない労力で達成できるようにするのです。
例えば、作家になりたい、と思っているとします。
その場合、
階段1段目 作家になるにはどんなルートがあるのか調べてみる
階段2段目 一つのルートを決めて、そこを歩むには、どんな知識やスキルが必要かピックアップしてみる。
階段3段目 その中でもっとも重要そうなものを学ぶ。
階段4段目 書いてみる
階段5段目 ———–
階段6段目 ———-
という感じかもしれません。
例えば私の場合。
コーチになりたくて、コーチングの勉強を始めたのではなく、自分の人生を良くしたくてコーチングを学び始めたので、「自分がコーチになる」事は、やはり5メートルの壁をよじ登るように感じました。(=できっこないと感じた。)
そこで、まずは、無料でセッションを提供する事から始めることにした。
それなら少しハードルが低いです。
とはいえ、無料でセッションを受ける人を集めなければいけません。
そこで、その仕組みをつくることにしたりと、自分にできそうな長い長い階段をつくりました。
階段をつくるときに、自分の強みを考慮すると、より楽に、楽しく登っていくことができます。
私は書く事が好きなので、仕組み作りの時に、ブログやメールマガジンなど書く事中心の階段をつくりました。
動画の方がうまくいく人もいるし、そうやって地味にコツコツとやるより、打ち上げ花火のように、ドカンと派手な方法を取る方がうまくいく人もいるでしょう。
そして、どうせだったら、目標達成のプロセスも楽しめるものがいいです。
私は一人でそれができる自信がなかったので、コンサルタントさんにお世話になりながらやりました。
もしあなたも、「一人でやるのはたいへんだなあ。」と思ったとしたら、私と一緒に考えていくこともできます。
御用の際にはぜひ声をかけて下さい。
ゴンサレス靖子